Google App Engineの独自ドメインSSL証明書を更新してみた

切れてた(笑)ので、早速更新。

頻度の少ない作業はすぐ忘れるので記録しておく。


ちなみに、Google App Engineで独自ドメインSSLの導入はこちらを参照すると分りやすい。

Google App Engineで独自ドメイン&SSL(1/2)|CA Beat エンジニアのブログ

ではいってみよう!

1. 証明書を購入

今回も格安の www.thesslshop.com を利用。正直ちゃんと買えるのかどうか不安だったけど今回も大丈夫だった。

買ったのは、GeoTrustの QuickSSL Premium。モバイル考慮するとコストパフォーマンスはこいつが一番じゃなかろうか。

2. 証明書を作成

GetTrustから届いた「サーバー証明書」を以前の証明書と置き換える。中間証明書との順番があるので書き方は上のリンクの後編を参照。

3. 証明書をアップロード&更新

ここからは、GoogleAppsの管理画面がリニューアルされていたので、図入りで。

Google Apps 管理コンソール > セキュリティ > SSL のカスタム ドメイン対応 を選択。

新しい証明書欄のファイル選択に、作成した証明書ファイル(.crt)と復号済みの秘密キーファイル(.pem)を選択してアップロードする。



そうすると、新し証明書の枠(青枠)が出現する。ドメインや有効期限が正しいか確認。赤枠つけたとこは以前の証明書情報。

次に、以前の証明書情報の提供モードを「提供されていません」に戻す。


そうすると、新しい証明書情報の提供モードが選択できるようになるので選択。割り当て済みURLも選択可能になるので証明書を発行したドメインを追加。

割り当て済みURLが新しい証明書に追加された。変更を保存を押しておしまい。無事に証明書の有効期限が延長された。

更新時はUIがちょっとわかりにくかったので参考になれば。


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