心配性を極める

昔はそうでもなかったが、基本的に心配性であるので、99.9%起きないであろう事を数週間前から考えて眠れなくなったり、玄関の鍵を閉めたかどうか1kmの距離を引き返したりして、そうでない人と比べるとずいぶんと人生損しているなぁ。と、また心配したり。

たけど最近は、心配性ゆえのメリットもあるんじゃないかと考えてみた。

まず、

  • ほぼ、遅刻しない。

学校で「常に5分前行動!」と教わったが、先生には申し訳ないが俺は常に「15分前行動」である。しかも、その予定の重要度に合わせ時間が倍増する。

ゆえに

到着時間 = 集合時間 − ( 15(分) × 重要度( 1~10 ) )

で表すことができる。

前述の、施錠確認作業が可能なのもこのおかげである。
見事な心配性合わせ技一本である。

ちなみに、「出張で飛行機に乗る」の場合、重要度は「8」であるため2時間前には空港にいたい。

つぎに、

  • 外部向け資料のクオリティが高い。

自分でいうのもなんだが、これは、お客さんにいろいろ突っ込まれるのが心配なため、かなり詳細まで書き込む。

  • 危険予知

心配性を総合的に考えると、それは、自分または他人に振りかかる様々な危険を早急に予測できることに繋がる。
心配性は自転車のブレーキが効かなくて坂の下で死ぬことはない。

なんだ、良いことばかりではないか。

ここはひとつ心配性を極めて見ようと思う。

しかし、心配しすぎて心労祟って胃に穴を空けてしまうのではないかとまた心配してまた胃に穴が(ry

と、無限ループに陥りそうなのでほどほどにしておこう。

↓妻に勧められて読んだ本。
腸を愛する男の本。参考になりました。

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