GoogleAppEngineを使ってみる

たまには仕事の事も書いておく事にする。

中小のベンチャー企業が新規でwebサービス事業を立ち上げる場合、
アイディアと技術力はあっても、ある程度の規模のシステムインフラを
準備するのは難しいしリスクが大きい。

本当はやりたいんだけど、そのリスクの為になかなか踏み出せないで、ウジウジしているのが現状だ。


そんな折り、去年プレビュー版がリリースされたGoogleAppEngine(GAE)が有料対応になった。

気にはなっていたんだけども、そろそろ使ってみようかと思う。


GAEとは、あの天下のGoogle様が、

「あんた絵描きたいんやろ? ほな、うちのアトリエタダで貸してやるわ。思う存分、絵書いて売ったらええ。ついでに、筆も絵の具も貸したるわ。絵の具は毎日補充しとくけど、一日10リットルまでタダや。 それ以上は1リットル1ドル払ってや。じゃ、よろしく。」

というサービスだ。

俺たちはWebエンジニアという絵描きだ。

好きなだけ、絵を描いて売っていい。
しかもそのアトリエの設備は世界一と言っていいほど頑丈で完備されている。はずだ。

インフラの初期投資0円。
絵が売れてお客が殺到しても、アトリエを工事する事なく大きくしてくれる。

これは貧乏絵描きにとってはありがたいお話。

で、今は、

俺「ほぇ〜ありがたいこってす。ちょっと使わしてもらいますわぁ。。。」

と、試している最中。


ただ、そのGoogleのおっちゃんが貸してくれる筆が、俺がいつも使っている筆と違う。
ちょっと独特で書きにくい。「python」という舶来の筆なんだけども。。。
今はその筆の使い方の勉強中。
※ポピュラーな「JAVA」という筆も使えるようになったみたいだけど、俺はあまり好きではないのだ。

使いなれた「PHP印のCodeIgniterモデル」の筆は使えない。。。

使えたらおっちゃんの事、もっと好きになるんだけどな〜。




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